装丁ってむずかしい

「装幀」書くともっと難しい感じがするよ。 ウィキペディア。装幀 - Wikipedia 外来語の「ブックデザイン」は 本の中の書体や紙の質まで含みます。 だけど状況によって、同じような使い方される時も。 決めれない症候群(笑)の私には 細かく決めること多く…

初校返し?何それ?

やっと初校を送り返しました。 ピンと来るまで時間がかかかりました。 読み直したり、作品順や この詩は今まずいんでは? とか考えてたんですよ。 ある時ぼんやり作家さんが 赤い訂正を入れてる姿や 赤の入った原稿が浮かび そうやん! 赤やん。送り返すやん…

初校が来ました

詩集作りに何をしたらいいか 何がわからんのか 質問もできない状態でしたが 初校をいただいて、 ほんの少しわかりました。 ほんの少し。 「もくじ」を見たときにね あ、って並びが気持ち悪いところが あったんです。 並び順だいじなのねー。 っていうか、細…

広田修さん詩集「societas」

「ソシエタス」造語?複数形? 「ソシエタ」で「社会」と出てきました。 スペイン語と思い込みすぎたかしら? 前半にある「小詩集 社会」のシリーズは パロディとして読んでいいと思う。 おもしろい!星新一っぽさがあった。 理屈に従っているのに そっちの…

詩集の詩掲載順わっからん

もう出しちゃったけど、 あれで違和感ない流れか 本当に分からないです。 やっぱり全体をつかむの下手~ どうしていいかわからず 春夏秋冬に分け、 それっぽい順番にしたけど 季節感ないのが多く、 むりやり分けたので 私の感じ方がズレてるかも。 季節より…

新川和江さん編 猫 ポエム・ファンタジー

ずるい。1986年!もう中古しかない。 知らなかったこんなのがあったこと。 猫の写真に言葉を添えてって本 いっぱいありそうだけど これは先に猫の詩が集められたもの。 それはボードレールから北原白秋から もちろん?谷川俊太郎さん、鈴木ユリイカさん …

三角みづ紀さん詩集「どこにでもあるケーキ」

「わたしは十三歳になっていた」 ほんとに違和感ないんです。 どうしてなれるの!って思ったくらい。 あの年頃のしかも内向的な少女の 健気さを感じて泣きそう。 もちろん大人の詩人の安定感の中に それはあるんだけど、 かわいくてかわいくて、 でもそんな…

詩作ガンガンですか?

私は10年前より 詩をガンガン書いてません。 書けないんですよね。 ときどき書けるとホッとする。 短いのをなんとか。 長くて面白いの書きたいですー たぶん書き出すのも コワイんでしょうね。 書き始めても、こりゃダメだ、 ってなって止まってしまう。 ま…

柿沼徹さん詩集「某日の境」

過去のこと、家族や知人のこと 単なるノスタルジーじゃなくて 心の中、鈍痛が。 多くの人がほんとは知ってて 知らない振りをしてることを 思い出させるような。 寓話のような柔らかさで どんな時でも目は見てる。 しかもその時必要な視点なのか? 意外な場所…

出版社さんに詩を送っている

実は昨年末に送っていたのですよ。 詩36篇出版社さんに。 「初めて詩集を作るので どうしたらいいかわからない」 という甘えた質問に 丁寧に答えて下さったのがご縁でした。 当たり前だけど「作品を集める」 と言っても全然わからんー 自分と他人の評価が違…

もう4日 今年もよろしくお願いします

昨年末は、父の手術で 気持ち的ワタワタしてました。 おかげさまで 無事に年内に退院できました。 私自身は2月に健康診断がある とはいえ、心配性で 小さい症状にクリニックを探す そんなお正月明けです。 さて、詩のことは 書けるかしら? と不安になってま…

志村喜代子さん詩集「人隠し」

ちょっと怖い夢なのか、近い未来なのか 現実的なほどドキドキする。 「人隠し」素直にとらえるかどうか 私にとっての課題のように思う。 でも本来怖くないものかな。 草花への目が優しいから 道路が黒く浮かび上がってくる。 コントラストくっきり。 「破線…

腰越広茂さん詩集「またいつか」

とてもさりげない装丁で 中身のスケールは大きい。 自然を見る目は細かくも丁寧で それは宇宙につながる。 届かない人たちへの思いが そういう視線を作っている。 優しい語りにのせられて ぶれない強い詩集だと思いました。

月刊ココア共和国12月号

ココア共和国の投稿で佳作に選んでいただき、 12月号電子版に掲載していただきました! 「セイフティ」木葉揺 月刊 ココア共和国 2020年12月号 作者:秋亜綺羅,佐々木貴子,秋吉久美子,いがらしみきお 発売日: 2020/11/27 メディア: Kindle版

望月遊馬さん詩集「もうあの森へは行かない」

入りは難しいけど慣れます。 慣れたら中毒っぽくもなる。 何だか高貴な言葉たちに ファンタジー!と目を細めていたら 胸を突くような表現と出会い、 コミカルな瞬間もあり なぜかテンポ気持ちいい。 なんで、こんな密度で 面白いフレーズを 出せるのだろう!…

repure(ルピュール)31号、出たよ

青山かつ子、壱岐梢、犬伏カイ、有働薫 小川三郎、柿沼徹、小網恵子、木葉揺 斎藤悦子、志村喜代子、高田昭子 たなかあきみつ、中島悠子、南原充士 短めの詩が多くて、読みやすいと思います。 1年ぶりの参加で、うれし恥ずかし。 あ~、青山かつ子さんの詩…

そらしといろさん「もうずっと静かな嵐だ」

詩を知らない主人に見せたら スゴいと言った! キレイなだけじゃなく 体にズンと来る。 一定の低いテンションがあって 冷静な目を持ってるからか 読み手も「そうそう!」と思う。 自分が書き手としては 生意気にも「やられた~!」の連続。 いろんな場面、ほ…

Amazon現代詩、詩集の今日のベスト10

Amazon現代詩、詩集のだいたいのランキングです。 マーサ・ナカムラさんの「雨をよぶ灯台」は新装版もあります。 三角みづ紀さんのも気になる。 → https://amzn.to/3uHdNyj

水沢なおさん詩集「美しいからだよ」

人によって読み方がもっとも変わるのが詩? そこの意見が分かれるのも詩。 すごい。うまい。つかみどころがない。 そう思って前半読んでました。 僕が何人登場しても 女性と中性の世界みたい。 と思ってたら、 最後に男が出てくるのです。 個人的な感触です…

小川三郎さん詩集「あかむらさき」

ひとつひとつ不思議な世界ですね。 観察から始まってるのに、どこにもない景色になる。 なんでもない風景に対する違和感。 それが静かに現実を曲げてしまうのかもしれない。 あくまで主体は主体。 読みなれた言葉たち、と言いながら 今更「全詩集、ホラーな…

引っ越して2週間 まだ慣れず

三年前いた町は 大きな街を挟んで向こう側。 なんて、雰囲気な説明。 なんだけど家が違えば 近所が違えば 些細なことが決まらない。 病院、美容院、とか 食料以外の買い物。 ネット通販でもいいんだけど。 とにかくマンション、住宅 商店街、いいねんけど 山…

また関西へ

はい、主人の転勤であります。 私、もともと関西人であります。 両親、姉家族、親戚、関西です。 友達…連絡取れる人が少し。 両親も高齢なんで 心配なことも多い。 そういう意味では助かります。 でも関東の友達、知り合い 遠くなるのがまた寂しいです。 詩…

詩集を作ることについて

私はまだ出版できてない人間です。ただ単にどうしたらいいか?という迷いが解決してないだけ。どこまで優柔不断なのか!そんな人間が語ります。 詩を書いていたら詩集を作ってみたくなるでしょう。形になる喜び、書店に並ぶ憧れ。また賞に興味ある人は、多く…

詩が書けた日があったのだけど

世界中どうなんだ、しかし。 はやくみんなが集まれて無事で 穏やかな日々が続きますように。 それはそうと、 この前、ある程度の長さの 詩が書けたんです! ちょっとうれしかった。(ちょっとかい!) 書けたと認めていいか悩むクセ。 時間は24時前。ちょ…

最近、詩をちょくちょくいじる

コロナ怖いですね。 何をどうすりゃ。 物書き症の人には むしろこもって書きまくる ちょうどいい時期。 不謹慎か!? 書けなくなって長く リハビリかのように れんれんぽえむ で小さい詩を書く からの 現代詩フォーラムへ投稿 または、昔書いて どってことな…

詩と少しだけ向き合う

まず、どうやって向き合ってたっけ。 過去に書いたものをいくつか見る。 整理下手かっ! 推敲前、推敲後、どっちもいいな。 うそ、どっちも何かが足りない。 そういえば、あのノート どこへ行ったんだろう。 確か、2、3篇書いてたような。 昔だったらこん…

忘れてはいないつもり

とりあえず何らか 動かそうと思います。 あ、このブログを。 サイトこのはつづり―詩のいろいろ の方もですけど。 時代って変わりますねー 特にITの世界は。 普通の人がホームページ なんて時代じゃない。 またまたブログ なんて時代でもないのか。 でもブ…

文学フリマ大阪(結局)

当日あんまり体調が良くなく、 3時間くらいの参加になりました。 同人誌は結局、終わってから 近い方にもらってもらって終わり。 お友達のお友達と知り合えて、 または初対面の人とも詩を通して 共通の知人、有名な詩人さんの話で盛り上がり、 鈍ってた感覚…

文学フリマ大阪 なかもず(堺市)

突然の参加です。詩のお友達のなをさんにブースちょっとお借りして同人誌「repure」とかちょっと置きます。っていうか、お暇な方は、おしゃべりに来てねー遠いけど、御堂筋線の終点なかもず(中百舌鳥)10分 堺市産業振興センター イベントホール今年は誰に会…

なぜか今、一年振り返る

あー順調に逃げてましたよー無理せず。 詩を書かなくては・・・と思わない方が楽です。 東京に行かなくては忘れてしまう! という危機感より 私は当分、大阪。 自分の暮らしは、今は何が中心とか 見えて来たからかもしれないです。 引っ越し5年目にして! …