柿沼徹さん詩集「某日の境」

過去のこと、家族や知人のこと

単なるノスタルジーじゃなくて

心の中、鈍痛が。

多くの人がほんとは知ってて

知らない振りをしてることを

思い出させるような。

 

寓話のような柔らかさで

どんな時でも目は見てる。

しかもその時必要な視点なのか?

意外な場所を見つめてるけど

あとで効いてくる効いてくる。

 

私には相性の良い詩集って

感じがしました。

 

 

 

 

某日の境

某日の境

  • 作者:柿沼 徹
  • 発売日: 2020/11/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

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