なかだるみ?

詩集を作った皆さんは

忘れてしまったかもしれない。

途中いやになる時期。

そんなのなかったよ!

って声が返ってきそう。

 

こどもおばちゃんな私は

やんやん、言いたくなってます。

(いやいや期?)

でも最初のわからない頃に比べたら

ずっとマシ。

 

四校を返すところです。

つまり五校はやってくる。

ここで「え?そんなかかるの?」

と思う方もいるでしょう。

 

私が最初のうち、

しっかり見れてなかったのでしょう。

間違い見つかる見つかる(泣)

今度こそ、まっさら!

と思ったんだけれどね。

ゴールを考えると

間違いは見つかっておく方がいい。

なのに、発見したとき

ありゃまた~って

悔しいの何でだろう~

 

そんで、何度も読んでると

自分の作品が面白くないだの

人によっては不快かも?だの

考えてイヤになってきます。

 

でも振り返ると直す箇所が

表現を悩む時期越えて

助詞とか送り仮名とか 

細かい部分になってきました。

 

大きい違和感が消えてようやく、

小さい違和感が見えて来た。

そうなんかもしれない!

なんか都合よくまとめたよ。

そう思うと、かかるべくして

かかった手順。

初心者はこんなもんだ。

 

なんやかや、ひと段落すると

ちょっとうれしい私でした。

 

  

このはつづりー詩のいろいろ

 

再校、三校、そして

再校はわりと早く返しました。

時に声に出しながら通して読み、

ずーっと引っかかってた

一篇目の勢いのなさ解決しました。

新しい一篇目も

最初にはどうかという内容ですが、

自分的、スッキリという感覚です。

 

やりたいことと、

読む方に喜んでもらえそうなこと

違いそうで頭ぐるぐるなる。

って、それは何でもか…

装丁でもその点で悶えてたな。

 

さて三校も頂きました。

ほとんどなし!

ん?全部なし?

いいえ。

句点が句点がぁ。

変なところ見つけてしまった。

気づかぬふりをしたかった。

なんかもう面倒かけたくない、

みたいな気持ちがわいてきた。

違うよね、後から気になるよね。

 

と、「三校以降はお金かかる」

なんて何かで聞いたような…

そこで、また勇気を出して

出版社さんに聞いてみました。

私のお願いしてるところでは

原稿差し替えとかでなければ

かかりませんとのこと。

出版社ごと違うでしょうね。

尋ねるのが一番ですね。

 

「ゆっくり見てください。」

とのこと、親切です。

てか、前回たーっと二回見て

直すとこ直して、確認して

よしいいか、と返したけど

また気になる箇所が出てくるなんて

よーく見てないせいなのか!

 

もう三校返す準備に入ってたけど

もっと丁寧に

時間かけて見てみます。

 

 

 このはつづりー詩のいろいろ

 

 

装丁ってむずかしい

「装幀」書くともっと難しい感じがするよ。

ウィキペディア装幀 - Wikipedia 

外来語の「ブックデザイン」は

本の中の書体や紙の質まで含みます。

だけど状況によって、同じような使い方される時も。

 

決めれない症候群(笑)の私には

細かく決めること多くて

最初は高くついてもプロに頼もうと思ってました。

でも予算とにらめっこ。

不思議ですね、いざとなったら勇気なくなる。

やっぱり初めてのことだし

勧められていることの反対をする勇気ない。

 

それで出版社の方には

恥ずかしいながら、悩んでいる内容を

(あまりにも初歩的と思わずに)

何でも話してみることにしました。

 

少し楽になったので

ワードでつくった表紙のイメージ

見て頂きました。

やっぱこういうの百聞一見にしかず。

急いで適当なフォントで作ったタイトルとか

表紙の色とかも受け入れて下さった!

感じがしています。

詳細はまた修正できますものね。

 

それと、たまたま知ってた

イラストレーターさんの絵が理想に近くて、

依頼することになりかかってました。

 

 ところが、これも勇気がなくなって、

「任せる」とどうなるかわからないとか、

考えてしまって、うーん。

 

ってのは、ネットのフリーイラストの中で

ちょっとだけ詩集のイメージ合うかな?

ってのを見つけたのもあります。

 

今までザッとしか見ていなかったけど

今回丁寧に探しまくっていたら

本来の解釈を変えて使えそう

というものが2つほどありました。

 

最初の詩集で贅沢しなくても…

そもそもイラスト必要か?

いや、最初で最後の詩集になったりして。

頭ぐちゃぐちゃ。

  

詩集ってイラストや写真ない人も多く

ほんと尊敬しています。

私は変なとこにコダワリ出す癖がある。

それが好き嫌いを激しく分けるっての! 

 

 

なんだけど、たぶん今回

ちょっとしたイラスト入れます。

シンプルで色も少ないです。

 

 今、2つの絵で迷ってます。

まる1日かかっても答えが出なかった。

(バカじゃねー?)

とりあえず、そこ決まったら

あとは少しずつですね。

 

 

このはつづりー詩のいろいろ

初校返し?何それ?

やっと初校を送り返しました。

 

ピンと来るまで時間がかかかりました。

読み直したり、作品順や

この詩は今まずいんでは?

とか考えてたんですよ。

 

ある時ぼんやり作家さんが

赤い訂正を入れてる姿や

赤の入った原稿が浮かび

 

そうやん!

赤やん。送り返すやん!

と改めて「初校」について

検索したりしました。

 

私、送って頂いて

どうするつもりやったんや!

いやいや、考えてなかったですね。

文字とにらめっこしてるとき。

 

同人誌などは、箇所も少ないし

メールで答えていたので

初体験だったのです。

 

で、出版社の担当者さんに確認。

訂正だけでなく推敲もOKということで

さらにゆっくり対応させてもらいました。

(皆さんお忙しいんですよ)

推敲がOKなのは今の時代ならでは。

基本は訂正箇所のみだったらしく

今も出版社さんによるでしょうね。

 

と、その前に!

私がいろいろ無知すぎて

見積もりのこと、

装丁のことやイラストのことに

わからなくて何度も

質問させて頂いてました。

で、それ以前に私

 

ページ数多くない!?

 

174ページて!

何故気づかなかった!

いろんな詩人さんの詩集

確かに100ページ前後が多い、

出版社さんからも例として

100ページと挙げて下さってたのに。

(ダメというわけじゃないけど)

まるで読んで頂く人のこと

考えてない!

特に私のは変な内容ばかりなのに。

重いは、厚いは、頭痛いは、

になってしまうぞー

 

読み直すという作業ひとつ

夢中であれば

ページ数とかいう概念が

のぼって来ないんです。

(これたぶんA〇HDかいね?)

 

 一篇が長いから

気をつけなきゃね。

それでザクザク作品減らしました。

今んとこ104ページ。

推敲は削るくらいの小さく3件。

一行まるごと変えるの1件。

 

なんとか、またひと段落です。

序章にすぎないけれど

序章がアホ過ぎたな。

依頼する段階で

ビジッと必要なこと決まってたら

もっと楽ですよ。

 

それがいつまでも決めれんかって

見切り発車したんですけどね。

 

 

 

 このはつづりー詩のいろいろ

 

 

 

 

初校が来ました

詩集作りに何をしたらいいか

何がわからんのか

質問もできない状態でしたが

初校をいただいて、

ほんの少しわかりました。

ほんの少し。

 

「もくじ」を見たときにね

あ、って並びが気持ち悪いところが

あったんです。

並び順だいじなのねー。

 っていうか、細かく見ていくと

全部変えたーーーい!になりそう。

おのれが決めた順番なのになぜ?

不思議ですね。

流れてっていっても、

どこかで途切れるよなぁ。

 

でもあんまり担当者さんを

煩わしたくないし。

 

 

そう少しだけわかったのは

「詩集っていう作品」を作るんだ。

もちろん内容も含めだけど、

私の場合、細かいとこ気になって

どつぼにハマりそうだから

いったんちょっと形のことを考える。

詩はパーツとして。

イメージする本。

自分が作りたい本。

どんなのが好き?

他人さまの好み以前に

自分のことわかってなーーい。

 

 

さて、またつづき悩んでみます。

 

 

このはつづりー詩のいろいろ

 

広田修さん詩集「societas」

「ソシエタス」造語?複数形?

「ソシエタ」で「社会」と出てきました。

スペイン語と思い込みすぎたかしら?

 

 

前半にある「小詩集 社会」のシリーズは

パロディとして読んでいいと思う。

おもしろい!星新一っぽさがあった。

理屈に従っているのに

そっちの方がおかしい、という現象。

 

後半は理論的で哲学的なお話も出てくる。

でもとても世の中に誠実。

世の中の色々なものを曲げてるけれど

それらを受け入れようとする清らかさ。

 

個人的に「故郷に愛されている」

という言葉に胸を打たれました。

 

societas

societas

  • 作者:広田 修
  • 発売日: 2020/06/25
  • メディア: 単行本
 

 

 

このはつづりー詩のいろいろ

詩集の詩掲載順わっからん

もう出しちゃったけど、

あれで違和感ない流れか

本当に分からないです。

やっぱり全体をつかむの下手~

 

どうしていいかわからず

春夏秋冬に分け、

それっぽい順番にしたけど

季節感ないのが多く、

むりやり分けたので

私の感じ方がズレてるかも。

 

季節より本当の流れって

感じることができるなら

なめらかになるんだろうか。

 

夏らへんに外国シリーズが

固まってて、

冬に向けて暗くなってる。

一番最後にイマイチな詩が

来てしまった。

でも最後の意味もある。

 

ちなみに「秋」の付くタイトルはない。

「柿」ならある。

 

最初もパンチのある詩を

持って来るべきだったかな。

そうやって学んでいくのね。。。