月刊ココア共和国6月号2022

 

 

 

はぁ、読むってむずかしい。

いやまず、書くってむずかしいでしょ!

 

え~今月の私

 

ない!

傑作集にも佳作集にも!

 

・・・甘えてたらいけませんね。

決して適当ではなかったんですけど

自分でも物足りなさ感じてました。

せめて自分では会心だったのに、と言いたい。

 

そんなこんなで

今月も傑作集から何篇か

感想言わせてください。

佳作集も載っている電子版を貼っておきます。

招待詩になんと谷川俊太郎さん!

今回、私とは?っていう詩が多かった気がします。

本当の人格って何?

 

 

近藤太一さん「ジェネリックわたし」

コピーとは違う、少しズレがある感じが「ジェネリック」。

でもズレの分だけ想像が広がりました。

 

 

甘夏これさん「めだかの文鳥日和」

素直に心がさらさらした。

深く読めてなかったらごめんなさい。

かわいい。

 

 

金平糖流星群さん「役を降りたい」

ズバリなタイトルはどう描くか。

人との繋がりの結末も一歩先。

やっぱりこわい。

 

 

村嵜千草さん「言葉の境界線」

なるほどって思わせるこのリズム!

最後から二行目「頼るよ 頼るけど」

ここ大好き。

 

 

杉本順さん「マドレーヌさん」

評判通り良かったですー

読みながら視点が変わるのが楽しかった。

 

 

佐藤咲生さん「愛などないけど」

一行一行、詩だなぁって思える。

「情緒にしがみついてる」

ク~、かっこいい。

 

 

長田壮佑さん「首長竜」

今回一番揺るがなかった作品。

シンプルにまとまってるのにずっと悲しい。

なんで?ってなる詩好きです。

 

 

滝本政博さんの「雷鳴」も

体に響いて良かったです。

あちさんの「穴」すごいですよね(照)

鈴木奥さんの「春のこと」しみます。

渋谷縷々子さんの「なんで死んだの」

の引き付ける感じとか、

キザッキーニさんも意外な展開(省略すんな)

面白かったです。

 

 

と、書き終わって

もう一度、秋亜綺羅さんの「編集前記」

佐々木貴子さんの「編集後記」を読みます。

 

 

自分もがんばって詩を書きます。

楽しんで書けたらいいなぁ。

 

 

 

このはつづり―詩のいろいろ