詩人・疋田龍乃介さん
=落語家としてご活躍の笑福亭智丸さん
最初、私は固まってしまいました。
見たこともない単語がいっぱい。
でもずんずんと進んでいくと響く言葉に出会う。
「犬のひげのがん」とか言われたら
何それ?と思いながらも切ないでしょ?
特に好きなのは「蕎麦道拷問」
面白くて笑いましたよー。
で、思い出したんです。
こういうの書きたかった自分がいた。
一件むずかしく考えちゃうけど
音など感触を楽しんで読めるっていう。
(違ってたらすみません)
うちの読書好きだけど詩を読まない父は
「ふふ、変わった言葉書いてはる」
と言いました。ふふ。