川口晴美さん詩集「やがて魔女の森になる」

人間は水と共に生きている。ということ

強く感じさせてくれました。

詩人の故郷は海に近く

水との付き合い方が、意識の中

密なのも伝わります。

 

無邪気な思い出の中に

問題を提起したりする。

素直な気持ちで連れていかれて

少しもの悲しさを残してくれる。

 

そんな中「スイカタイフウ」は

届ける西瓜のリズムが伝わる楽しさでした。

 

また個人的に「水の繭期」は

私も舞台TRUMPシリーズが好きなので

思い出しながら

新たな場面を見るように

楽しめたのでお得な気分でした。

 

あと、、、

女性は何歳でも女性を楽しまなきゃ

という気分にもなりました。

 

 

 

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