月刊ココア共和国1月号2023

もう一月も半ばですが、ブログ、note、twitterなど

今年もよろしくお願いします。

 

さぁ、今年初めのココア共和国の投稿

いや年末から結果出てるんですが...

 

 

ないーーー!

傑作集はもちろん佳作集にも!

あ〜あ〜あ〜頑張らにゃあ。

たくさん書くのだ~。書けてないなあ。

 

ちょっと気力は失せかけましたが

傑作集の感想を簡単に書かかせて頂きます。

 

 

はちさん「おじじ、おばば」

ちょっと状況違うけど、うちの両親にも当てはまる。

あんなすれ違いがいくつあるんだろう。

 

 

ピンク色のうさぎさんさん「嫌いな君」

男女の幼馴染の時の経過、成長、変化が上手に表され

なんか女子として思い出す。

 

 

吉岡幸一さん「雪の窓辺」

意外な展開というわけじゃないけど泣きたくなる。

映像が残ってる。

 

 

まちだちづるさん「約束」

戦時中に生きた人の思いを伝える見本みたい。

 

 

ツチヤタカユキさん「黒魔術師の Side Effects」

不思議なお話どうやって思いつくのかしら。

それでリズムも心地よい。

 

 

角 朋美さん「冬飼いの友だち」

冬を飼う人同士、出会い直さなきゃいけないのが悲しい。

 

 

草柳世奈さん「哀愁花」

ガツンと来ました。生物の矛盾、つらい。

 

 

い川ちづるさん「ともしび」

後半加速してる。こんな風に誰かを見送れたらいいな。

 

 

貴田雄介さん「絵本の時間

よくある場面のありきたりじゃない描き方!

状況を神話に例えてきれいに終わる。

 

 

西川真周さん「バミューダ海域ウォーターサーバー

豊かな発想の上、こんな展開!新鮮で心地よくなった。

 

 

望田しんじさん「背筋ぴーん」

共感から始まって、極端な考えが面白くなる。

 

 

今夜うんのさん「カニくん」

つかみOK。笑った。でも読むほどに深い!

 

 

白萩アキラさん「金魚のくせに」

「あいつ」と繰り返すほどに愛着を感じる。

 

 

柄途かなめさん「焼野原」

「破滅したバイオリンの音」って言葉にドキドキ。

詩も火のように燃えて落ち着いてゆく。

 

 

番外:

エキノコックスさん「朝に眠る」

うちの昔飼ってた犬も朝でした。「ごんちゃん」永遠に。

とても良い詩だけど、別の思いがわーーーとなって

番外にしてしまい、ごめんなさい。

 

 

 

やっぱり面白いですね。ココア共和国。

私も楽しんでもらえるような詩を書きたいです。

うん、そういう気持ちがある時は前向き!

書き始めて悩むのも楽しめたらいいですね。

 

 

 

このはつづり―詩のいろいろ