「音景」とも訳される「サウンドスケープ」。
なるほど。色々な水が出てくるから
音も鮮やかなのだ。音も風景もということ。
水だけの音じゃないけどね。
私はこの言葉を知る前に
キラキラ感じるのは何故かなと
読み直してて、雪、雨、海以外の
「水」の存在かと一人納得してました。
湯沸かしポットの水、香水瓶など、
視覚に寄りがちな私には
キラキラしてたという印象が
一番強かったんだと思います。
キラキラだけじゃない。
人間だからこそ、のキレイじゃない部分も
コミカルに出てくる。コミカル?
短歌だからと背筋を伸ばしてましたが、
単に易しい言葉というだけでなく
気楽な内容が次へと運んでくれます。
でも調べっていうのかな、
ちょっと崩されてる感じのものは
二回くらい続けて読みました。
慣れました。
(すみません、短歌に無知で)
どこから読んでもいい感じで
日毎、お気に入りが変わったりもします。
(でもご家族の登場されるのは
いつも視覚より胸に来る。)
今日のお気に入りは:
期待しているんだ僕は 溶けてゆく夕焼けに靴擦れをおこした
詩でも短歌でも確実な実績を残されていて
これからも期待です。