詩作ガンガンですか?

私は10年前より

詩をガンガン書いてません。

書けないんですよね。

ときどき書けるとホッとする。

短いのをなんとか。

長くて面白いの書きたいですー

 

たぶん書き出すのも

コワイんでしょうね。

書き始めても、こりゃダメだ、

ってなって止まってしまう。

 

まぁだいぶマシにはなったつもり。

あと自分を素直に出すのに

抵抗があるとかか?

そもそも自分を出すものなのか?

 

私は創作の名の通り

作る感じで書きたい方。

でも原点は感情をノートに

だだだだだと楽になるまで

時間関係なくやってました。

 

今はできるだけ

健康な生活リズムが

一番の目標になってます。

健康と創作のなぞは解けない。

自分でちょうど良い答えを

探り続けるんだと思います。

 

昔より健康の方に近づいてるから

言えるのかもしれません。

おかげさまで。

健康、動ける、それ一番。

よし、つまらんもんでも書いてやる。

 

 

 

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柿沼徹さん詩集「某日の境」

過去のこと、家族や知人のこと

単なるノスタルジーじゃなくて

心の中、鈍痛が。

多くの人がほんとは知ってて

知らない振りをしてることを

思い出させるような。

 

寓話のような柔らかさで

どんな時でも目は見てる。

しかもその時必要な視点なのか?

意外な場所を見つめてるけど

あとで効いてくる効いてくる。

 

私には相性の良い詩集って

感じがしました。

 

 

 

 

某日の境

某日の境

  • 作者:柿沼 徹
  • 発売日: 2020/11/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

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出版社さんに詩を送っている

実は昨年末に送っていたのですよ。
詩36篇出版社さんに。
  
「初めて詩集を作るので
 どうしたらいいかわからない」
という甘えた質問に
丁寧に答えて下さったのがご縁でした。
 
当たり前だけど「作品を集める」
と言っても全然わからんー
自分と他人の評価が違うのも詩。
でも自分の気に入ってるもの
を素直に40篇ほど集める。
並び順、...省く方がいい詩
まとめたら仮タイトル!
だいたい決めて送りました。

難しい!

読み直して、
古くてダサそうなことと
古くて成立するものを
見極めて推敲してしまう。
 
 
でもいじりだしたら止まらない!
いじりすぎて変になる。
疲れてバランス感覚が変になる。
 
ストップやストップ。
もう送ってしまうんや。
 
仮タイトルも納得いってない。
しっくりこないねー
ダサくてぴったりのタイトル
あるかなー? 

言い訳というか
全部に言えること
 
「私、詩や狭いんです。」
全体をつかむのが苦手で
細かいとこばっか目が行く。
詩を全部まとめて
どんな感じがするって
誰かに見てほしかったわー
 
出版社によっては
お任せみたいなやり方
あるそうな…
 
さぁ、お願いした出版社さんと
どれだけお話ができるんでしょ?
不安&楽しみです。
 
詩集作るの遅すぎ、という実感。
 
 
 
 

このはつづりー詩のいろいろ 

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もう4日 今年もよろしくお願いします

昨年末は、父の手術で

気持ち的ワタワタしてました。

おかげさまで

無事に年内に退院できました。

 

私自身は2月に健康診断がある

とはいえ、心配性で

小さい症状にクリニックを探す

そんなお正月明けです。

 

さて、詩のことは

書けるかしら?

と不安になってます。

 

昨年はこの何年かで一番

詩集が読める年で

うれしかったです。

もともと読書苦手なんで

読めそう!って時が

なかなかやって来ない。

でも読めたら面白いんです!

 

読めたら書けない

わけじゃないんですけど

書き出し恐怖症

ストレス解消に書いてた日を

思い出せ!

 

まあ、とりあえず気楽に行こう。

詩集の話はまた。

 

今年もよろしくお願いします。

志村喜代子さん詩集「人隠し」

 

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ちょっと怖い夢なのか、近い未来なのか

現実的なほどドキドキする。

「人隠し」素直にとらえるかどうか

私にとっての課題のように思う。

 

でも本来怖くないものかな。

草花への目が優しいから

道路が黒く浮かび上がってくる。

コントラストくっきり。

 

 

「破線」って詩が一番印象的でした。

 

 

このはつづり―詩のいろいろ

腰越広茂さん詩集「またいつか」

 

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とてもさりげない装丁で

中身のスケールは大きい。

自然を見る目は細かくも丁寧で

それは宇宙につながる。

 

届かない人たちへの思いが

そういう視線を作っている。

優しい語りにのせられて

ぶれない強い詩集だと思いました。

 

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月刊ココア共和国12月号

 ココア共和国の投稿で佳作に選んでいただき、

12月号電子版に掲載していただきました!

「セイフティ」木葉