詩との向き合い方、いろいろ

詩との向き合い方がわかんなくなって

もう数年経つけれど

たぶん突き進んでる人は

迷うこともないのだろうな、

なんて思ってしまいました。

 

先日、東京へ行ったとき

伊東浩子さんとお会いして、

久しぶりに詩の話をいっぱいしました。

っていうか、聞いて頂いた感じ(笑)

 

そこで私は、なんやかんや

詩の世界とプッツリ切れてしまうのも怖く

もやもや答えが出ずにいたようです。

 

趣味として割り切れたらいいんですが

無心にただ夢中にって

もうできないんですよ。

何か目的があるから、の方が

私には向き合い安いんだと思う。

 

詩誌への投稿って

私には、努力できる向上できる

時に自分のいやな感情と向き合う

それを乗り越える

ってすごく健全な場だったんだ。

ふつうは、他のもので

こういった内面を育てていくんだけど

実はいちばーんイヤで避けて来た行為を

詩っていう芸術で味わって

新しい世界を見せてもらいました。

 

芸術ってそんなんじゃないやろ?!

いろいろ指摘されがちなんで

先に自分でツッコミ入れときました。

 

そうスポーツみたいに

基準がわかりやすいもんじゃないからね。

要領よく進むと誤解もいっぱいで

いかに誠実に向き合って

残っていけるか、

ん?そんなたいそうなことでもない?

 

とにかくね、「みんなそれぞれ!」

って言えないほど、

疑問の方が多くなっちゃってたのです。

それこそもう何が疑問かわからないくらい。

ん?アホなんかい。

 

それで、浮かんだのが

「詩集を出すにふさわし人間なのか」

そこですよ、ほんとに。

出さない方がいい、と決めた時期もありました。

でもそれ、まだ自分の近くに詩があったからかもね。

 

単に創作とかしたくて、

文字がいいな、言葉がいいな

そうなったんだろうか?

何も恥じずに書いてた頃を

思い出してみるのもいいかもしれませんね。

 

向き合ってないようで、

情報ひろったりサイトいじるのは

マイペースで継続中。

これは楽しんでできるからありがたいです。

 

詩のニュースは、はてブでまとめつつ

http://b.hatena.ne.jp/seek4158/

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