マーサ・ナカムラさん詩集「雨をよぶ灯台」

 

 

すごい。

現実かと思いきやあり得ない事象が起こる。

昔の映画のような淡さをまといつつ、

「生と死」が突如現れて

悲しむ間も与えないくらい

スーッと切り開かれる。

滑稽に思えるときさえある。

「現実」という言葉にこだわってる

自分がおかしい気がしてきました。

第28回萩原朔太郎賞受賞詩集

 

 

詩って本当に何ですかいね。

 

 

 

 

このはつづり―詩のいろいろ