もうすぐ文学フリマ5/23

まだ準備がすすんでない〜
でも手作り冊子の印刷を始めています。

repure(ルピュール)はP-01です。

商品は
・repure10  
・アンソロジー「てのひらや」(手作り冊子)
・詩集
たぶん小川三郎さん、神山倫さん、ブリングルさん

などなど

フリーペーパー「てのひらやの作り方」も置く予定です。
とっていってくださいね。

5月23日(日曜日)
場所は大田区産業プラザPiO (地図、写真)
京浜急行本線 京急蒲田駅 徒歩 3分、JR京浜東北線 蒲田駅 徒歩13分)

11:00〜16:00の間に気軽にのぞきに来てくださいね。

春ですね、4月ですね。

3月はまだ寒暖の差が激しくて、体力がまだあまりないんですが
4月くらいになると良いですね。
現代詩手帖賞でましたね。
このブログの右下の「気まぐれ 詩のニュース」から
msn産経ニュースのページが見れます。
(気まぐれですので、すっごいムラがあり
 拾ってないニュースもいっぱいのブックマーク)

この冬はいろんなことで悩んでて
詩をほとんどお休みしてました。

HP「このはつづり」もだいぶ放置してしまったんですが
ぼちぼち動かし始めています。
詩作なんてさっぱりですーーー
やっと詩を書いてみようかな、という気持ちになりました。

でも今年はほんと「無理しない」「楽しむ」を大事にしていきたいです。

酒乱4号出ましたが、早くも売り切れ状態です。ありがたいです。
ご希望の方、私は二冊くらいなら、在庫がありますので
問い合わせて下さったら、さしあげます。

酒乱のHPも放置状態でごめんなさいー。反省。

もうすぐ「repure10」も出ます。
記念号になってるかな(笑)

文学フリマは、いつもどおり「repure」で出展予定です。
いろいろ考え中〜〜〜

楽しく、ゆっくり、できるといいな。

第18回 「詩と思想 新年会」 at NHK青山荘 in 表参道

表参道!
こういうところでのイベントって初めてな気がします。
優雅ね〜。そして今日はホテルみたいなところで立食。
くふ。新年ですね。会費は6000円。

きっかけは同じ「酒乱」同人&編集委員の伊藤浩子さんが
詩と思想新人賞を受賞されて、今日は授賞式&懇親会だったのです。
何の役にも立たない私ですが、かけつけました。

会場をのぞくと、お着物の伊藤浩子さん。しっとりとキレイです。
野村喜和夫さんや酒乱同人や、元同人の廿楽順治さん
100人以上いるかと思われる賑わいの中、知り合いにホッとする。

開会の言葉、来賓のご挨拶、選考過程、選評 
お名前を存じ上げている詩人さんたち、お話みなさん面白いんですよ。
特に新川和江さんの「選者の時も『教えて、教えて』という気持ち」
という言葉が印象的でした。

伊藤浩子さんによる受賞作品「私は」の朗読は
音楽ユニット「ロッサ」http://www2.ttcn.ne.jp/~ktanaka/
の方々の演奏の中、
ちょっとハスキーでしみ入る声で心地よかったです。

懇親会は積極的に…食べたぁ〜。お料理美味しかったです!

もちろん色んな方と挨拶しました。知らない方と話したり
共通の知人がいたり、という広がりが楽しいですね。

二次会も少しだけ参加して帰りました。
う〜〜〜ん、これからの詩との関わり方、考えさせられますね〜。
難しいことは今はいいや。
「行って楽しかった」という答えだけ浮かびました。

12/6 第九回文学フリマ 大田区産業プラザPiO in 蒲田

seek41582009-12-09

今回は京急蒲田から会場へ。駅ですでに仲間と会い、迷わずにすむ。
なんてったって、それらしき方々をよく見かけましたもの。

10時〜11時までは出展者は入場証が必要。
なんと今年は出展者の入り口が囲ってあるじゃないですか。
ほんの少し並んでから入る感じでした。

会場11時はあっという間に来ました。
でも家でレイアウトの練習してきたので、何とかスムーズに始まりました。

今回「本当はこの文章系同人がすごい」http://d.hatena.ne.jp/ibuse/20091209
という企画にアンケート参加させて頂いて、
代表の井伏さんが丁寧に冊子を届けに来て下さいました。
立派な冊子で受け取るとうれしかったですね。
きっと大変な作業だったでしょう。感謝しています。

秋(もう12月だけど)の魅力は熱気が返って助かること。
5月ほどの疲れはでませんでした。

詩の関連のブース、わりと集まってるんですよね。
偶然にも、私が所属する
repure(ル・ピュール)」N-16と
「酒乱」O-16が向かい合わせ。助かりましたねー。
荷物届けたり、小銭の貸し借り、座ったまま様子が見れる。

入り口すぐってラッキーと思ったけれど、
意外と皆さん遠くを見つめて素通りしますね。
それでも、知人や詩を少し味わってみようと思って下さった方が
買って行ってくださいました。
ありがとうございます!

まず私が出展者となったrepure(ル・ピュール)
もしやと思い持っていったrepure8が1冊、repure9が10冊!。

委託販売の
詩学最優秀新人賞クロラ(小倉拓也)参加、
泉由良編集のアンソロジーは16冊!
直に見ると美しい冊子でした。
気になる方はコチラhttp://cgi.geocities.jp/songbird_ffffff/hakuchusha/hakuchu.html

「酒乱」O-16の方は、酒乱3号が完売です。
松本秀文の詩集「鶴町」も売れました!
最近の彼の作品も要ちぇっく☆

今回、お客としては、あまり回れませんでした。
配置のせいかな?「列(島)」が多いので
前回より「どこを回ろう?」と悩んでしまった。
けれど、チェックしたところは訪れる。
時間のないところは挨拶だけでも。

ユリイカ新人賞の今唯ケンタロウさんhttp://d.hatena.ne.jp/imayui/20091205
ところ「ミルチァン」で素敵な冊子をGet。
詩の雑誌はこうなるべきかも、と考えてしまいました。

repureの両隣のブースの方、良い方でした。
初対面でも話せてしまう。
そんな雰囲気のイベントでしたよ。

次回は5月23日、おなじく大田区産業プラザPiOだそうです。

内輪の打ち上げで来年の話が出ました〜。
なんだか燃え尽きたから、まだ想像つかない・・・
でもまた楽しみたい!

とりあえず、今回、スタッフさんhttp://d.hatena.ne.jp/jugoya/20091206
出展者さん、お客さん、あの会場にいた皆さんにありがとうございました。

★明日 12/6(日)は文学フリマ★

seek41582009-12-05

第九回文学フリマ、もう冬ですが
さらに参加数が増えて熱気を想像できる(笑)
スタッフさんのブログは初めての方にも親切!
http://d.hatena.ne.jp/jugoya/

時間は11:00〜16:00
場所は春と同じ★大田区産業プラザPiO★です。

アクセス:
京急蒲田駅 徒歩 3分、JR京浜東北線 蒲田駅 徒歩13分
http://bunfree.net/?%C3%CF%BF%DE

京急は東口を出るとすぐ。

・JRも東口を出て少し右に行き、一直線です。
 右に三井住友銀行(緑)間の道を行く。
 左に東京都民銀行が見えて まだまだ行って、
 右にセブンイレブン、それを越えたら線路わたってください。

会場につくまでアートっぽい雰囲気ないかもしれませんが
春以上に賑わってそうです。

私、N−16 「repure(ル・ピュール)」
という名で出展します。横の入り口すぐだよ1
商品は:
同人誌repure9 500円 
同人の詩集 神山 倫「こころえ」 
      小川三郎「永遠へと続く午後の直中」
          「流砂による終身刑」中也賞候補作

委託販売で:
詩学最優秀新人賞のクロラが参加し、泉由良さん責任編集の
素敵なアンソロジィ詩集「Ps&Qs」(白昼社)700円
http://d.hatena.ne.jp/last-kiss/

「モテ美」の愛称で親しまれる
紀ノ川つかさ著の「モテる美術鑑賞」300円

そう!(id:ibuse)さまの企画で紹介しておきながら、
http://d.hatena.ne.jp/ibuse/20091206
紀ノ川さんが今回出展されなくて、委託を引き受けました。
(自ブースの宣伝みたいになってスミマセン)

あと所属してる同人「酒乱」のブースO-16にもいるかもです。
repureと通路挟んで迎えなんですけどね(笑)
詩誌酒乱1〜3号。3号は企画が好評の「80年代詩を考える」
「酒乱」同人の詩集も立ち読みしに来てくださいね!
森川雅美の「山越」H氏賞候補作
今年の詩と思想新人賞、伊藤浩子の「名まえのない歌」
松本秀文の「鶴町」「白紙の街の歌」(中也賞候補作)
高塚謙太郎の「さよならニッポン」は初売りです。


食事をする所は1Fに小さい喫茶店。3Fに小さいレストラン。
他のイベントも開催されてるようで、混んでることが予想されます。
あとはJR蒲田らへんまで行かないとあまりないんですが

会場内、お酒以外の飲食可!ゴミさえしっかり片付ければOKです。

本人が「文学」と思うもの、ということで
小説以外にもコミックや評論もあるので、
雰囲気みるだけでもいいので、来てくださいね〜〜

第三回「酒乱」シンポジウム

10月31日はシンポジウム。「今の日本の詩の言葉のかたちとは何か」
というと、ごっつく聞こえますが
リーディングのイベントなどもよく開催される
白山の「JazzSpot映画館」
というジャズ喫茶http://www6.ocn.ne.jp/~eigakan/でのイベントで
俳句、短歌の方々との行った連詩をもとにした座談会です。

始まる前に、お店の猫のコタローくんに会えました。

パネリストは
短歌から江田浩司さん、井上法子さん、俳句から生野毅さん
自由詩からは、大阪から来られた望月遊馬さんと共に
私、木葉揺が参加しました。

私はパネリストとか初めてなもんで
緊張しすぎて、質問を理解できてなかったり
話していくうちに、内容がそれて行ったり冷や汗・・・

だけれども、他のジャンルから影響を受けて
普段の詩作とは違った言葉をいつのまにか使っていることに
話しながら気づきました。
また、同じようなこと4回書いてしまいそうだったので
意図して言葉遣いを変えてみたりしてたのを思い出しました。

また全体としては、それぞれの連がベタなつながり方をしていない、
とか、俳句、短歌、自由詩がそれぞれ「他ジャンル」という意識を
持つのは違うのではないか、という話もでました。

ふー、私はこれでいっぱいいっぱいです。
情けないですね。
でも難しかったけれど
連詩も座談会も、本当に良い経験になりました。

詳しくは年内刊行予定の「酒乱4号」にて!
完成した連詩、座談会での発言、など掲載。
その他、同人の詩も、良い感じに盛り上がってます!

おまけ:
懇親会のインド・ネパール料理おいしかったです♪
「Jazzspot映画館」の近くにあるお店。
レディースセットは、カレーに大きなナンと少しライス
アイスクリームがデザートに来ました。
ナンがめっちゃ、ふかふかで美味しかった〜
私はお酒を飲まず、チャイを飲みました。

10月はなにかと「酒乱」でした

10月11日は「酒乱」4号の編集会議
それから
伊藤浩子さん詩と思想新人賞お祝いの会

編集会議では、同人の皆さんの作品
すごい、みんな、すごくて、刺激うけました!
ちょっと自分が恥ずかしかった。短い・・・
ボリュームのあるのを書かないと。

編集会議と4号企画の
俳句、短歌の方々との連詩が終わって、一段落〜〜

そん次は大阪の実家に帰り
HPの担当のメンバー10月24日と会いました。
主目的は顔合わせですが、
けっこう話しまして、充実しました
よく考えてみると

高塚謙太郎さん
今唯ケンタロウさん
望月遊馬さん

今、旬の実力のある若い詩人さんに
一度にお会いして役得でございます。

関東に戻り、10月31日はシンポジウムです。
詳しくは次のエントリーで。

(その間にrepure9が出来上がってるという)

わたわたしてて、うれしい悲鳴でございます。

詩作のほうが進んでないな。