TOKYOポエケット in 両国

7月13日、日曜日。
詩集、同人誌などの即売イベント「TOKYOポエケットhttp://www.poeket.com/
が両国の江戸東京博物館内で開催されました。

去年から会場が縮小されましたので、ブースは意外とあっさり回れます。
ですが、私は今年で五回目にして、初、お客でなく出展側だったので
二つの同人のブースの近くにいることが多く、全部見ることはできませんでした。

このイベントの良いところは、狭い詩の世界で、
大阪からも北海道からも来られる方がいて
いろんな地域の仲間に会えることです。
ネット上や詩誌などで知ってる人と初めて会ったり
久しぶりの人にたくさん会ったりが楽しく
挨拶しているだけで、かなり時間が過ぎます。
私もテンションが高くなりました。

で、そんなだから逆に、毎年同じ人ばかりになっているのが問題点とも言えます。
詩に関心のある初めての人が入って行きづらいということはないと思うのですが
詩に関心のない人がフラッと訪れてくれる可能性低そう。
博物館の地下に見えてしまう一階の会議室、看板があっても分かりにくそうだし
意思を持って、そこへ入っていく人のみ。
あと冷房きいてても、暑いです。

毎年ある朗読タイムは時間が分割されてました。

朗読ゲストはBen's cafe イベント主催者の服部剛さんと
中堅実力詩人の川口晴美さんでした。