ココア共和国9月号

今月もね、佳作で

kindle版の方だけ掲載して頂いてます。

「お腹と私」

掲載順が早くなったのは

喜んでいいのかな。

 

 

気まぐれで続けております。

今月面白かった人ーーー!冊子。

毎度だけど、今月ほんとに

皆さん、おもしろかったですー。うー

 

「消しゴム」あちさん

「どんなにかわいい消しゴムだってかすは黒い」

夜のテンションで笑ってしまった。

でも案外深刻なテーマかもしれない。

 

実家で85歳父が「おもしろい」と言った。

「『毒』と『薬』と笑い声」吉岡幸一さん

赤ちゃんと老人の若返り…をこんな風に描くか。

出来事がシンプルに置かれていて

「病んだような夕焼け」が効いた~

 

「似非ルンバ」園イオさん

あるあるな話なのに、おかしかった。

可愛いと言う人が多いお掃除ロボット

暴れん坊っぷりを気持ちよく描写。

立場を越えてゆく様がかっこいい。

 

最も印象深かったのが

「鉄の道」稲山晃輔さん

一番最初なのに、ずーっと残ってた。

詩って感じがする。その上

列車視点の切なさと最後一行。

 

酒井創さんの「一角獣の婦人」も

おもしろかったなー。

予想してなかったのに納得いくって何。

 

 

と、

言う風にキリがなくなっちゃうほど

今月はあれこれ言いたくなりました。

作者の方、偉そうな感想に

聞こえたらすみませんです。

追いつきたいです。

 

さぁ、今月も

そろそろ詩のモードに

なろうかいね、なれるかいね。

 

 このはつづりー詩のいろいろ