吉読Vol.18 東西オープンマイク大阪篇

吉読大阪行って来ました。
めっちゃ面白かったです。
オープンマイクのイベント久しぶりだったんで、
新鮮に味わえたのか、この日レベル高かったのか、
けっこう笑いました。

もちろん笑うとかじゃなく聴き入るのもあって、
思いつきでぐだぐだテキスト読んだのって
私くらいじゃないですか?
それも忘れて楽しむ方に専念してました。
オープンマイクと言っても、みんな出来上がってるー。

聞き入ってしまう人って、リズムが無理なく心地よい。
そうかリーディングって、
しっかり聞かなきゃいけないんじゃなく、
ぼぉ〜っと聞いてていいんだ。
良いものは勝手に引き込まれるんだな、なんて思いました。
ゲストのchoriさんなんかは、
どこを切り取っても気持ちよく楽しく、
なるほどってなりました。

そうかと思ったら、お名前を失念、
日常のエピソードを語るみたいに、
土偶のヒーローに助けてもらった話とか何なのよ(笑)。
信楽ていう場所が破片を想像させて良かったです。

あと「チャンネルサーブ2013」の方、
何年もやってるらしいけど完璧!素晴らしい作品でした。
こういう言い方ダメかしら?
完成度でゲラゲラ笑わされるの気持ちいいですね。


最後は主宰の守山ダダマさん、
イデア満載で楽しませてもらいました。
「弦稿=TEXTRINGS」とは、なんかいいなぁ。
ちょっと悔しい気分になる。
また、こういう集う場を作って下さって感謝。
大変だと思いますが、本当に行って良かったです。

会場は西天満のMAGGYというところ。
入り口の扉が小さくて見落としそうになる。
でも中はカウンターに椅子席、
小さな板間のステージとちゃぶ台、座布団席
さらにカウンターの上、2階にもスペース。
でもここが、ちょっとした屋根裏みたいな雰囲気で
ステージも良く見えて快適です。
でも今日は全部ギュウギュウ

開始前から予想より人が集まってて
告知が良かったのか、
関西は詩のイベントに飢えてるのか、
いや、これはと思われるイベントを開いてる方はスゴイです。
いやさらに、集まらなくても
イベント開いてみようって人もスゴイです。

と、いつも乗っからせてもらってばかりの私でした。

以上