ベンズカフェの思い出 1

今日は高田馬場ベンズカフェでの
ポエトリーリーディングのイベントの最後の日でした。
小銭投票のスラムは先月が最後だったというのもあって
詩に関わる人が名残惜しむようにたくさん来てました。

私個人は7年前ですか…
詩のイベントに行き始めに
オープンマイクっていう
誰でも参加できるスタイルに
すっごいおもしろいものに出会った!
って感じでした。
「詩の朗読」って名前が堅苦しい気がしてたのに
なんかアメリカから入ってきた
カフェでやるスタイル。
しかもベンズカフェは外国の方がオーナーで
よく外国人のお客さんもいましたね。
西洋かぶれの私はそういう雰囲気が好きで
しかもケーキとか飲み物もオシャレで美味しい。
詩のイベント以外の昼間に来て
友達としゃべったりしました。

関西の人も中部の人も会いましたよね。
人気者のリーディングがテレビに取材されましたね。

最初のころ、熱心にイベントレビュー書いてました。
不器用だから同時進行ができないと
テキストに専念するために朗読しなくなったけど
見ちゃうと入り込み過ぎるので
気軽に楽しめる日までお休み、と思ってたら
そうですか…
ベンズカフェが閉店する日が来るなんて
想像しなかったです。

ショックかというと鈍いので
よくわからなかったけど
早めに帰った電車の中で
こみ上げるものを抑えるのが大変でした。