第三回「酒乱」シンポジウム

10月31日はシンポジウム。「今の日本の詩の言葉のかたちとは何か」
というと、ごっつく聞こえますが
リーディングのイベントなどもよく開催される
白山の「JazzSpot映画館」
というジャズ喫茶http://www6.ocn.ne.jp/~eigakan/でのイベントで
俳句、短歌の方々との行った連詩をもとにした座談会です。

始まる前に、お店の猫のコタローくんに会えました。

パネリストは
短歌から江田浩司さん、井上法子さん、俳句から生野毅さん
自由詩からは、大阪から来られた望月遊馬さんと共に
私、木葉揺が参加しました。

私はパネリストとか初めてなもんで
緊張しすぎて、質問を理解できてなかったり
話していくうちに、内容がそれて行ったり冷や汗・・・

だけれども、他のジャンルから影響を受けて
普段の詩作とは違った言葉をいつのまにか使っていることに
話しながら気づきました。
また、同じようなこと4回書いてしまいそうだったので
意図して言葉遣いを変えてみたりしてたのを思い出しました。

また全体としては、それぞれの連がベタなつながり方をしていない、
とか、俳句、短歌、自由詩がそれぞれ「他ジャンル」という意識を
持つのは違うのではないか、という話もでました。

ふー、私はこれでいっぱいいっぱいです。
情けないですね。
でも難しかったけれど
連詩も座談会も、本当に良い経験になりました。

詳しくは年内刊行予定の「酒乱4号」にて!
完成した連詩、座談会での発言、など掲載。
その他、同人の詩も、良い感じに盛り上がってます!

おまけ:
懇親会のインド・ネパール料理おいしかったです♪
「Jazzspot映画館」の近くにあるお店。
レディースセットは、カレーに大きなナンと少しライス
アイスクリームがデザートに来ました。
ナンがめっちゃ、ふかふかで美味しかった〜
私はお酒を飲まず、チャイを飲みました。