TOKYOポエケット2009 in 両国

ちょっとおそレポです。
7月12日(日)は第13回TOKYOポエケット
http://www.poeket.com/index.htmlでした。
漫画がコミックマーケット、文芸全体が文学フリマ
これは詩中心の詩集や同人誌のフリマイベントです。

なので、規模は少し小さめになりますが、
今年はなかなか賑やかな印象がしました。
このイベントの目的は交流もありますから、
少し小さめでちょうど良いのかもしれません。

場所は両国の江戸東京博物館の一階会議室。
入場は無料、出展料は2000円
個人的には6回目の参加。よく会う人、久しぶりの人
見知った顔も多いんですが、今年は新しく参加された、
または他の詩のイベントではお会いしない方もけっこういる様子。
わずかですがコスプレしてる人とかいるし!

朗読パフォーマンス寄りの人も、硬派な現代詩寄りの人も
ネットで活発な人も、小物作りの得意な人も
詩やことばを通した活動をした人たちが
もっとも近づくイベントのような気がします。
なので関西や遠方から来る人もたくさんいます。

実は出展者側として参加したのは去年から。
今年は入ったばかりの同人「酒乱」でお手伝いしました。
(交流の方に熱が入って・・・反省)
私も詩と散文で参加した「酒乱3号」27冊売れました!
こういうことがあると、同人の活動がんばらなくちゃ♪
と思えますね。

朗読ゲストは
ヴァーバル・アート・ユニットのTOLTAhttp://tolta.web.fc2.com/index.html
と詩人の新井高子さん。
TOLTAは飽きさせないよう会場を巻き込む演出が見事。もちろん内容も迫力。
新井高子さんは、可愛らしい高めの声で面白く読む方でした。

大人数の打ち上げも参加。
やっぱり来年も来ちゃうんだろな、と思ったのでした!