詩誌:季刊びーぐる創刊

関東に帰ってきました。
関西では時々人に会い、色々考えました。詩との向き合い方、とか。。。

10月に新しい商業詩誌「季刊びーぐる 詩の海へ」が創刊され
大阪で記者会見も行われ、朝日などネットや新聞でもニュースになりましたね。
出版社は澪標(みおつくし)税込定価1,000円

(デカ!自分でとった写真・・・小さく編集できなかった)

詩人の高階杞一さん、細見和之さん、四元康祐さんと、
詩評論家の山田兼士さんで、4人の合議での編集。

創刊号は谷川俊太郎さんや小池昌代さんなどの豪華な方々が執筆されています。
特集の「詩の現在そして未来」は色々な詩人さんの立ち位置からのお話が面白かったです。座談会なんて特に。
詩誌評、詩集評もあります。

次号から詩や評論の投稿も受け付けるそうです。
うん、良い意味で気軽な詩誌が現れてくれたと思いました。季刊だし。
内容ぎゅーぎゅーだから、一部字が小さいところもありますが。

私は前述のPOEMバザールで買いましたが、
気になった方は、紀伊国屋書店ジュンク堂、リブロ等の
全国各地の大型書店をのぞいてみて下さい。

または直接、購入の方が気楽な方はmiotsukushi@s9.dion.ne.jpまで。

詳しくは、こちらのサイトを見てくださいね。
http://homepage2.nifty.com/yamadakenji/1beagle.htm

ちょっと楽しみ。続いてほしいな。